PC買い時は2026年で変わる コスパ重視の選び方

目次

今がPCの「買い時」かどうか、正直に話します

今がPCの「買い時」かどうか、正直に話します

迷っているうちに時代が変わる

「新しいCPUが出るまで待とう」「もう少し価格が下がってから」と先送りにしているうちに、気づけば何年も経ってしまいますよね。

PCパーツの世界は常に進化し続けており、完璧なタイミングなど存在しないのが現実です。

ただ、それでも「買い時」と「見送り時」は確実に存在します。

私がこれまでの経験から断言できるのは、2026年は現行世代のパーツが出揃い、価格が落ち着く絶好のタイミングだということです。

では一体、何をどう選べばいいのでしょうか? BTOパソコンを軸に、コスパ重視の視点で徹底的に解説していきます。


2026年がPCの買い時である理由

2026年がPCの買い時である理由

世代交代が「ちょうど落ち着く」タイミング

CPUはIntelのCore Ultra 200シリーズ、AMDのRyzen 9000シリーズが出揃い、グラフィックボードはNVIDIAのGeForce RTX 50シリーズ、AMDのRadeon RX 9000シリーズが市場に浸透してきました。

新アーキテクチャ登場直後は価格が高騰しがちですが、ラインナップが揃い競合製品が増えることで、価格は自然と適正水準に落ち着いていきます。

正直、RTX 50シリーズが出たばかりの頃は「これ高すぎやん」と感じた方もいるかもしれませんが、ミドルクラスのRTX 5060TiやRTX 5070あたりは徐々にコスパの良い選択肢として認知されつつあります。

BTOパソコンメーカーもこれらのパーツを積極的に採用し始めており、完成品として購入するハードルが下がってきているのを実感しています。

次世代を「待つ」コストを考える

「もう少し待てばもっと良いものが出るのでは?」と考えるのは自然なことです。

しかし、次世代製品が出れば、また「その次」が気になってしまいます。

これは終わりのないループです。

重要なのは、今の世代で「実用上の不満がない水準」に達しているかどうかです。

現行のRyzen 7 9800X3DとRTX 5070Tiの組み合わせであれば、4KゲーミングでもフレームレートはWQHD環境で平均120〜150fps前後を安定して出せるタイトルが多く、少なくとも3〜4年は第一線で戦えるスペックです。

待ち続けることで失う「今この瞬間の体験」のコストを、もっと真剣に考えた方がいいでしょう。


BTOパソコンで買うべき構成の考え方

BTOパソコンで買うべき構成の考え方

用途別に「最低ライン」を決める

BTOパソコンを選ぶ際に最初にすべきことは、予算の上限を決めることではなく、用途に対して必要なスペックの最低ラインを明確にすることです。

予算から逆算すると、どうしても妥協が積み重なり、結果として「もう少し出せばよかった」という後悔につながりやすいからです。

以下に用途別の目安をまとめました。

用途 CPU目安 GPU目安 メモリ目安
動画視聴・Web・テレワーク Core Ultra 5 235 / Ryzen 5 9600 内蔵GPU or RTX 5060 16GB DDR5
ゲーミング(FHD〜WQHD) Core Ultra 7 265K / Ryzen 7 9700X RTX 5060Ti / RX 9070 32GB DDR5
ゲーミング(4K・高フレームレート) Ryzen 7 9800X3D / Core Ultra 9 285K RTX 5070Ti / RX 9070XT 32〜64GB DDR5
動画編集・3DCG Core Ultra 9 285K / Ryzen 9 9950X RTX 5070Ti以上 64GB DDR5

この表を見ると、ゲーミング用途でも「FHD〜WQHDで楽しめれば十分」という方と「4Kで144fps以上を狙いたい」という方では、必要なGPUが大きく変わることが分かります。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BG

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BG
【ZEFT Z56BG スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BG

パソコンショップSEVEN SR-u7-6090J/S9

パソコンショップSEVEN SR-u7-6090J/S9
【SR-u7-6090J/S9 スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
メモリ128GB DDR5 (32GB x4枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースINWIN IW-BL634B/300B2
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット300W 80Plus BRONZE認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-u7-6090J/S9

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QP

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QP
【ZEFT Z54QP スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QP

パソコンショップSEVEN SR-u9-8180U/S9

パソコンショップSEVEN SR-u9-8180U/S9
【SR-u9-8180U/S9 スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285K 24コア/24スレッド 5.70GHz(ブースト)/3.70GHz(ベース)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster MasterFrame 600 Black
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-u9-8180U/S9

パソコンショップSEVEN SR-ii9-9270H/S9

パソコンショップSEVEN SR-ii9-9270H/S9
【SR-ii9-9270H/S9 スペック】
CPUIntel Core i9 14900 24コア/32スレッド 5.40GHz(ブースト)/2.00GHz(ベース)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット500W 80Plus STANDARD認証 電源ユニット (Thermaltake製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ii9-9270H/S9

ゲーミングPCのコスパ最強構成はこれ

コスパという観点で私が現時点でもっとも推せる構成は、Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070Tiの組み合わせです。

Ryzen 7 9800X3DはAMDの3D V-Cacheを搭載したゲーミング特化CPUで、ゲームにおけるフレームレートの安定性が際立っています。

例えばサイバーパンク2077のようなオープンワールドタイトルでも、WQHD・レイトレーシング有効の状態でRTX 5070Tiと組み合わせれば平均90〜110fps前後を維持できます。

これはひとつ前の世代の最上位構成に匹敵するほどの性能です。

さらにRTX 5070TiはDLSS 4とBlackwellアーキテクチャの恩恵を受けており、AI補完によるフレーム生成を活用すれば体感フレームレートはさらに上がります。

コスパと性能のバランスという意味で、現行世代の中でも特に完成度が高い組み合わせといえます。

ストレージとメモリは「ケチらない」が正解

BTOパソコンのカスタマイズで見落とされがちなのが、ストレージとメモリの選択です。

メモリはDDR5-5600が現在の主流で、ゲーミング用途なら32GBを選んでおくのが賢明です。

16GBでも動作はしますが、昨今のゲームタイトルはバックグラウンドのOSやDiscord、配信ソフトと並走させると16GBでは窮屈になってきています。

32GBあれば当面は安心して使えます。

ストレージについては、NVMe M.2のPCIe Gen.4 SSDが現在のコスパ最強の選択肢です。

PCIe Gen.5 SSDは読込速度が14,000MB/sを超える驚異的な性能を持ちますが、発熱が非常に高く価格も割高なため、一般的なゲーミング用途ではGen.4で十分です。

容量は2TBを基準に考えると、ゲームを複数インストールしても余裕があります。

パーツ 推奨スペック 理由
メモリ DDR5-5600 32GB ゲーム+配信環境でも余裕
SSD PCIe Gen.4 NVMe 2TB コスパ最良・発熱も適正
CPUクーラー 空冷(大型タワー型) 現行CPUは発熱が抑制されており空冷で十分

完成品PCとBTOパソコン、どちらを選ぶべきか

完成品PCとBTOパソコン、どちらを選ぶべきか

完成品PCが向いている人

家電量販店やメーカー直販で販売されている完成品PCは、セットアップの手間がなく、サポートも充実しています。

「PCを使いたいのであって、PCを組みたいわけではない」という方には完成品PCは理にかなった選択です。

ただし、完成品PCはパーツ構成の自由度が低く、同じ予算でBTOパソコンと比較すると実質的なスペックで差が出ることが多いのも事実です。

特にグラフィックボードの搭載モデルは、完成品PCでは選択肢が限られてしまいます。

BTOパソコンが圧倒的に有利な理由

BTOパソコンの最大の強みは、予算に対してスペックを最大化できる柔軟性にあります。

CPUやGPUだけでなく、メモリ容量、SSDの容量とメーカー、CPUクーラーの種類、ケースのデザインまで選べるショップも増えています。

「CPUクーラーはDEEPCOOLの大型空冷にしたい」「ケースはNZXTのピラーレスで組みたい」といった細かいこだわりを持つ方にとって、BTOパソコンは自作PCに近い満足感を、組み立ての手間なく得られる選択肢です。

また、BTOパソコンショップは保証体制も整っており、初期不良や故障時の対応が自作PCよりも安心感があります。

初めてゲーミングPCを購入する方にとっても、BTOパソコンは非常に現実的な選択肢といえます。



「待ち」が正解になるケースと、そうでないケース

「待ち」が正解になるケースと、そうでないケース

今すぐ買うべき状況

現在使っているPCが5年以上前のモデルで、日常的な作業でストレスを感じているなら、今すぐ買い替えを検討すべきです。

DDR4世代のPCからDDR5世代への移行は、体感できるレベルの差があります。

また、RTX 5060TiやRX 9070XTといったミドルクラスGPUを搭載したBTOパソコンは、現在のゲームタイトルを快適に遊ぶには充分ですが、2〜3年後の重量級タイトルには力不足になる可能性があります。

それでも今の体験を優先するなら、迷わず購入に踏み切るべきでしょう。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XM

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XM
【ZEFT Z55XM スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XM

パソコンショップSEVEN ZEFT R67I

パソコンショップSEVEN ZEFT R67I
【ZEFT R67I スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH160 PLUS Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R67I

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SV

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SV
【ZEFT R60SV スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60SV

パソコンショップSEVEN ZEFT Z52BV

パソコンショップSEVEN ZEFT Z52BV
【ZEFT Z52BV スペック】
CPUIntel Core i9 14900F 24コア/32スレッド 5.40GHz(ブースト)/2.00GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z52BV

見送りが賢い状況

一方で、現在のPCが3年以内のモデルで、特定の不満がないのであれば、無理に買い替える必要はほとんどないでしょう。

「新しいものが出たから」という理由だけで買い替えるのは、コスパという観点では最も非効率な行動です。

「新しいGPUが出るたびに買い替えなきゃ!」と焦る方もいるかもしれませんが、現行世代のパーツは性能的に非常に成熟しており、1〜2世代前のミドルハイ構成でも多くのゲームは快適に動作します。


BTOパソコンのカスタマイズで失敗しないチェックリスト

BTOパソコンのカスタマイズで失敗しないチェックリスト

購入前に確認すべきポイント

BTOパソコンを注文する前に、以下の点を必ず確認しておきましょう。

  1. 搭載されるSSDのメーカーと規格(Gen.4かGen.5か、WDやCrucialなど信頼性の高いメーカーかどうか)
  2. メモリの容量とスロット数(32GBを1枚構成にしていないか、デュアルチャネル構成かどうか)
  3. CPUクーラーの種類(標準クーラーのままか、アップグレードオプションがあるか)
  4. 電源ユニットの容量と認証(RTX 5070Ti以上を搭載するなら850W以上、80PLUS Gold以上が望ましい)
  5. ケースのエアフロー設計(ピラーレスケースはデザイン性が高い一方、エアフローに差があるモデルも存在する)

これらをチェックしているかどうかをしっかり確認しましょう。
見落とすと「電源が足りなくて後から交換」という可能性があるからです。

カスタマイズで「やりすぎ」になりがちな落とし穴

BTOパソコンのカスタマイズは楽しいものですが、全パーツを最上位にすればいいというわけではありません。

例えばRyzen 5 9600にRTX 5090を組み合わせても、CPUがボトルネックになり、RTX 5090の性能を引き出せません。

バランスが重要です。

また、ケースのデザインにこだわりすぎてエアフローを犠牲にしてしまうケースも見受けられます。

Fractal Designの木製パネルケースのような高級感のある製品は魅力的ですが、内部の冷却設計も合わせて確認することが大切です。


結局、2026年のコスパ最強BTOパソコンはどう組む?

結局、2026年のコスパ最強BTOパソコンはどう組む?

私が今選ぶなら、この構成

答えはシンプル。

Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070Ti + DDR5 32GB + PCIe Gen.4 NVMe 2TB、これが現時点でのコスパと性能のバランスが最も取れた構成です。

この構成であれば、FHD・WQHDのゲーミングはもちろん、4Kゲーミングも多くのタイトルで十分楽しめます。

動画編集や配信も並行して行う方にとっても、このスペックは余裕を持って対応できます。

「もっとハイエンドが欲しい」という方にはRyzen 9 9950X3DとRTX 5090という選択肢もありますが、価格が跳ね上がる割に日常的なゲーミング体験での差は思ったほど大きくないのが正直なところです。

極上のゲーミング体験を楽しみたいなら、これ一択ですが、コスパを重視するなら9800X3D + 5070Ti構成が最強といえます。

BTOショップ選びも重要

どれだけ良い構成を選んでも、ショップの品質管理や保証体制が伴わなければ意味がありません。

まずは使用パーツのメーカーを公開しているショップを選ぶこと。

そして保証期間と内容、サポート体制を確認することが購入前の必須作業です。


パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BL

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BL
【ZEFT Z56BL スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BL

パソコンショップSEVEN ZEFT R67C

パソコンショップSEVEN ZEFT R67C
【ZEFT R67C スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製)
ケースDeepCool CH160 PLUS Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R67C

パソコンショップSEVEN ZEFT R60YN

パソコンショップSEVEN ZEFT R60YN
【ZEFT R60YN スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60YN

パソコンショップSEVEN ZEFT R59O

パソコンショップSEVEN ZEFT R59O
【ZEFT R59O スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R59O

FAQ

FAQ

よくある質問

Q. 完成品PCとBTOパソコン、初心者にはどちらがおすすめですか?

初めてゲーミングPCを購入するなら、BTOパソコンをおすすめします。

完成品PCよりもパーツ構成の透明性が高く、同じ予算でより高いスペックを実現できることが多いからです。

サポートも充実しているショップが多く、初心者でも安心して購入できます。

Q. RTX 5060TiとRX 9070XT、どちらを選べばいいですか?

ゲーミング性能はほぼ同等ですが、DLSS 4を活用したいならRTX 5060Ti、FSR 4の品質に魅力を感じるならRX 9070XTという選び方になります。

使用するゲームタイトルがNVIDIAのDLSS対応に力を入れているなら、RTX 5060Tiの方が恩恵を受けやすいでしょう。

Q. メモリは16GBと32GB、どちらにすべきですか?

ゲーミング用途なら32GBを選んでください。

16GBでも動作はしますが、ゲームをプレイしながら配信ソフトやブラウザを同時に使う現代の使い方では、16GBは窮屈になってきています。

後からメモリを増設するよりも、最初から32GBで組んだ方がトータルコストを抑えられます。

Q. PCIe Gen.5 SSDはまだ買わなくていいですか?

一般的なゲーミング用途であれば、Gen.4 SSDで十分です。

Gen.5 SSDは読込速度が圧倒的に速い一方、発熱が非常に高く価格も割高です。

体感できる差は日常的なゲームプレイではほとんどなく、コスパを重視するならGen.4の2TBモデルが現時点での最適解です。

Q. CPUクーラーはどこまでこだわるべきですか?

現行のCore Ultra 200シリーズやRyzen 9000シリーズは旧世代より発熱が抑制されており、DEEPCOOLやNoctuaの大型空冷クーラーで十分に冷却できます。

見た目や静音性にこだわりたい方、またはオーバークロックを前提とするなら水冷クーラーも選択肢に入りますが、標準的なゲーミング用途なら空冷で問題ありません。

Q. ケースのデザインにこだわっても大丈夫ですか?

もちろんこだわって構いません。

NZXTやLian Liのピラーレスケースはデザイン性が高く、所有欲を満たしてくれます。

ただし、エアフロー設計が優れているかどうかも合わせて確認することが重要です。

デザインと冷却性能を両立しているモデルを選べば、長期間快適に使い続けられます。


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