「ゲーミングPCはやめとけ」の正体

その言葉、誰が言っているのかを考えてほしい
「ゲーミングPCはやめとけ」という言葉をネットで見かけたことがある方もいるのではないでしょうか。
掲示板やSNS、あるいは知人からそう言われて、購入をためらってしまいますよね。
ただ、冷静に考えてみてください。
その言葉を発している人は、いったいどんな立場で、どんな経験をもとに語っているのでしょうか。
「やめとけ」の中身を分解すると、ほぼ全てのケースで「自分が失敗した経験」か「古い情報をもとにした思い込み」のどちらかです。
私はPCパーツを20年以上追いかけてきた人間として断言できますが、現在のゲーミングPC市場は、かつてとは比べものにならないほど成熟しています。
BTOパソコンの品質は上がり、完成品の選択肢も増え、初心者が「地雷を踏む」リスクは大幅に下がっています。
問題は買うか買わないかではなく、何を、どこで、どう選ぶかです。
「やめとけ」論が生まれる3つの背景
「ゲーミングPCはやめとけ」という言説が生まれる背景には、大きく3つの流れがあります。
まず1つ目は、価格に対する誤解です。
「高い」という印象だけが先行し、実際のコストパフォーマンスを検証しないまま否定するケースです。
確かに数年前は、同じ予算でコンソール機を買った方が快適にゲームできる場面もありました。
しかし今は違います。
2つ目は、スペック選びの失敗談の拡散です。
「買ったけど思ったより動かなかった」という体験談は、実際にはスペックの選び方を誤っただけのことが多く、ゲーミングPC全体の問題ではありません。
3つ目は、アップグレード沼への恐怖です。
これも実態とはかけ離れています。
適切なスペックで購入すれば、4〜5年は快適に使い続けられます。
完成品 vs BTOパソコン、どちらを選ぶべきか

完成品パソコンの現実
箱から出してすぐ使える安心感は、PCに不慣れな方にとって大きなメリットです。
ただし、正直ここまでスペックの妥協が多いとは思っていませんでした。
完成品の多くは、見た目のスペック表記は派手でも、実際にゲームを動かすと「あれ、こんなものか」と感じる場面が出てきます。
特にグラフィックボードのグレードが抑えられているケースが多く、CPUとGPUのバランスが崩れた構成になっていることも珍しくありません。
また、完成品はカスタマイズの余地が少なく、後からパーツを交換しようとしても電源容量が足りなかったり、ケースの規格が特殊だったりして詰まることがあります。
BTOパソコンが現実的な最適解
BTOパソコンは、完成品の手軽さと自作PCの自由度を両立した、現時点で最も賢い選択肢です。
BTOとは「Build to Order」の略で、ベースとなる構成から自分の用途に合わせてパーツを選んでカスタマイズし、組み立て済みの状態で届くサービスです。
自分でドライバーを握る必要はなく、OSのインストールも済んでいます。
特に重要なのが、信頼できるBTOショップを選ぶことです。
パーツの選択肢が豊富で、CPUクーラーやケース、ストレージのメーカーまで指定できるショップは、それだけ構成の自由度が高く、無駄のない買い物ができます。
| 比較項目 | 完成品PC | BTOパソコン | 自作PC |
|---|---|---|---|
| 手軽さ | ◎ | ○ | △ |
| コスパ | △ | ◎ | ○ |
| カスタマイズ性 | × | ○ | ◎ |
| サポート | ◎ | ○ | × |
| パーツ選択の自由度 | × | ○ | ◎ |
| 初心者向け | ◎ | ◎ | × |
予算別・用途別の正しいスペック選び

パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57D
| 【ZEFT Z57D スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265F 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN SR-u5-4070J/S9
| 【SR-u5-4070J/S9 スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | INWIN IW-BL634B/300B2 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 300W 80Plus BRONZE認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z59M
| 【ZEFT Z59M スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra9 285K 24コア/24スレッド 5.70GHz(ブースト)/3.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Corsair FRAME 4000D RS ARGB Black |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DS
| 【ZEFT Z55DS スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS ROG Hyperion GR701 ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
予算15〜20万円:フルHDゲーミングの完成形
この価格帯は、フルHD(1920×1080)解像度でほぼすべてのゲームを高設定で動かせる、コストパフォーマンスの高いゾーンです。
CPUはAMDのRyzen 7 9700X、グラフィックボードはGeForce RTX 5060 TiあるいはRadeon RX 9060 XTの組み合わせが鉄板です。
『モンスターハンターワイルズ』や『エルデンリング』のような重量級タイトルでも、フルHD高設定で80〜100fps前後を安定して出せます。
メモリはDDR5-5600の32GBを選んでおくと、数年後も余裕を持って使えます。
予算20〜30万円:WQHDゲーミングの主戦場
WQHD(2560×1440)解像度で高フレームレートを狙うなら、この価格帯が主戦場になります。
Ryzen 7 9800X3Dは、ゲーミング性能においてIntelのCore Ultra 7 265Kと並ぶ、あるいは一部タイトルでは上回る実力を持っています。
3D V-Cacheによるキャッシュ強化が、ゲームのフレームレートに直結するからです。
グラフィックボードはGeForce RTX 5070またはRadeon RX 9070 XTを組み合わせると、WQHDで100〜140fps前後の快適なゲーミング体験が得られます。
ストレージはNVMe M.2のPCIe Gen.4 SSDを2TBで選ぶのが現実的です。
予算30万円以上:4Kゲーミングと将来への投資
これは妥協できないポイントです。
なぜなら、4Kゲーミングはフルスクリーンに表示するピクセル数がフルHDの約4倍になるため、GPU負荷が桁違いに跳ね上がるからです。
CPUはRyzen 9 9950X3DやCore Ultra 9 285Kといったハイエンドを選ぶ方もいますが、4KゲーミングにおいてはボトルネックがほぼGPU側に集中するため、Ryzen 7 9800X3Dで充分なケースも多いです。
| 予算帯 | CPU目安 | GPU目安 | 解像度目標 | 想定fps |
|---|---|---|---|---|
| 15〜20万円 | Ryzen 7 9700X | RTX 5060 Ti / RX 9060 XT | フルHD高設定 | 80〜110fps |
| 20〜30万円 | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5070 / RX 9070 XT | WQHD高設定 | 100〜140fps |
| 30万円以上 | Ryzen 7 9800X3D〜 | RTX 5070 Ti以上 | 4K高設定 | 60〜90fps |
「やめとけ」と言われがちな落とし穴と回避策

電源容量の軽視が招く悲劇
「なんだこれ?」と思うほど地味な存在ですが、電源の品質と容量はシステム全体の安定性を左右します。
RTX 5070 Ti以上のグラフィックボードを搭載する場合、電源は850W以上、できれば1000Wを選ぶべきです。
BTOショップでカスタマイズする際、電源だけはケチらないでください。
安価な電源を選んで後悔するのは絶対に避けたいですよね。
冷却設計を軽視すると性能が出ない
CPUクーラーの選択も重要です。
現行のRyzen 9000シリーズやCore Ultra 200シリーズは、旧世代と比べて発熱が抑えられており、空冷クーラーでも充分に冷やせるケースが増えています。
DEEPCOOLやNoctuaの大型空冷クーラーは、静音性と冷却性能のバランスが優れており、コストを抑えながら快適な環境を作れます。
ただし、Ryzen 9 9950X3DやCore Ultra 9 285Kのような最上位CPUを選ぶ場合は、DEEPCOOLやCorsairの簡易水冷を選んだ方がいいでしょう。
ケース選びは「見た目だけ」で決めてはいけない
また、Fractal DesignやCorsairの木製パネルを採用したケースも注目を集めています。
ピラーレスケースは開放感がある分、エアフロー設計が甘いモデルも存在します。
BTOショップでケースを選ぶ際は、ファンの数と配置、エアフローの方向性を確認するのも効果的です。
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R60SC


| 【ZEFT R60SC スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56Z


| 【ZEFT Z56Z スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R62L


| 【ZEFT R62L スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60IE


| 【ZEFT R60IE スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 9600 6コア/12スレッド 5.20GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| マザーボード | AMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z52DR


| 【ZEFT Z52DR スペック】 | |
| CPU | Intel Core i9 14900KF 24コア/32スレッド 6.00GHz(ブースト)/3.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | LianLi O11D EVO RGB Black |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
BTOパソコンのカスタマイズで押さえるべきポイント


変えるべきパーツと変えなくていいパーツ
BTOパソコンをカスタマイズするとき、「全部最高スペックにしなきゃ!」と意気込む方もいるかもしれませんが、それは必ずしも正解ではありません。
予算を効率よく使うには、優先順位を明確にする必要があります。
まずグラフィックボードのグレードを上げること。
そしてメモリを32GB以上にすること。
この2点が最優先です。
CPUはミドルハイクラスで充分なケースが多く、最上位を選んでもゲーミング性能への貢献は限定的です。
- グラフィックボード(最優先。
ゲーミング性能の8割はここで決まる) - メモリ容量(32GB以上を選ぶ。
後から増設も可能だが最初から選ぶ方が楽) - ストレージ容量(2TBを基準に。
ゲームは1本あたり50〜100GBを超えるものも多い) - 電源容量(GPUグレードに合わせて余裕を持たせる)
- CPUクーラー(デフォルトのリテールクーラーは避け、サードパーティ製を選ぶ)
変えなくていいパーツはどこか
必ず最上位マザーボードを選ばなければならないわけではありません。
Proを選ぶ必要はほとんどないでしょう。
ビジネス用途でリモートデスクトップを多用するなど、特定の理由がある場合を除いて、Homeで事足ります。
ゲーミングPCを買って後悔しないための最終チェック


購入前に確認すべき3つの視点
これは選び方の問題ではなく、購入前の目的設定の問題です。
まずは自分がプレイするゲームタイトルを3〜5本リストアップしてください。
そのゲームの推奨スペックを確認し、それを余裕で上回る構成を選ぶことが、長期的な満足度につながります。
「推奨スペックを満たしているかどうかをチェックしましょう」というのは基本中の基本ですが、推奨スペックはあくまで「動く」レベルであり、「快適に動く」レベルではないという可能性があるからです。
次に、モニターのスペックとPCのスペックを合わせること。
フルHD/60Hzのモニターに30万円のPCを繋いでも、その性能の半分も活かせません。
逆に4K/144Hzのモニターに15万円のPCを繋いでも、フレームレートが追いつきません。
PCとモニターはセットで考えるのが正解です。
BTOショップによって保証期間や修理対応の速さは大きく異なります。
長期保証オプションが用意されているショップを選ぶと、万が一のトラブル時に安心です。
「やめとけ」に惑わされない判断軸
自分がどんなゲームをどれだけの頻度でプレイするか、どんな映像体験を求めているか、それを正直に棚卸しした上で選べば、後悔する確率は劇的に下がります。
極上のゲーミング体験を楽しみたいなら、これ一択という答えはありません。
しかし、適切な予算で適切なスペックのBTOパソコンを選ぶことが、現時点での最適解であることは間違いありません。
FAQ


パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT R67D


| 【ZEFT R67D スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | DeepCool CH160 PLUS Black |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60SW


| 【ZEFT R60SW スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R61GF


| 【ZEFT R61GF スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN SR-ar9-9070X/S9


エンスージアストの夢を叶える、パフォーマンス極めるPC
高速ダイナミック、DDR5メモリ32GBとNVMe 1TB SSDが生むスピードの融合
RGBイルミネーション輝くFractal Pop XL Air、スタイルに彩りを加えるマシン
Ryzen 9 7900X搭載、コアの力で圧倒的な処理速度を実現
| 【SR-ar9-9070X/S9 スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 7900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Fractal Design Pop XL Air RGB TG |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
よくある質問
初期費用だけを比べると、コンソール機の方が安く見えます。
しかしゲーミングPCはゲーム以外にも動画編集、配信、ビジネス用途にも使えます。
また、PCゲームはセール時に大幅値引きされることが多く、ゲームソフト代の総額で見るとトータルコストが逆転するケースも珍しくありません。
Q. BTOパソコンと自作PCはどちらがいいですか?
自作PCは知識と時間が必要で、初期不良時のトラブルシューティングも自己責任になります。
BTOパソコンは組み立て済みで保証もあり、カスタマイズの自由度も充分です。
自作に興味が出てきたら、BTOパソコンを使いながら知識を深めてからでも遅くはありません。
Q. グラフィックボードはNVIDIAとAMDどちらを選べばいいですか?
NVIDIAのGeForce RTX 50シリーズはDLSS 4による高品質なアップスケーリングとフレーム生成が強みで、対応タイトルが多いです。
AMDのRadeon RX 9000シリーズはFSR 4による独自のアップスケーリング技術を持ち、同価格帯でのラスタライズ性能が高い傾向があります。
プレイするゲームタイトルがどちらの技術に対応しているかを確認した上で選ぶと、より満足度が高くなります。
Q. メモリは16GBと32GBどちらを選ぶべきですか?
32GBを選んでください。
現行のゲームタイトルはメモリ消費量が増加しており、16GBでは近い将来に不足する可能性があります。
DDR5メモリの価格は以前と比べて落ち着いており、32GBへのアップグレードコストは限定的です。
後から増設する手間を考えると、最初から32GBを選ぶ方が賢明です。
グラフィックボードだけを数年後にアップグレードすることも可能で、BTOパソコンであれば多くの場合、パーツ交換に対応した構成になっています。
「すぐ古くなる」というのは、低スペックで購入した場合や、技術の進化が特に急激だった時期の話であり、現在の成熟した市場では過度な心配は不要です。
Q. 予算が限られている場合、どこを削ればいいですか?
削っていいのはCPUのグレード(ハイエンドからミドルハイへ)とケースのデザイン性です。
削ってはいけないのはグラフィックボードのグレード、電源容量、メモリ容量の3点です。
この優先順位を守るだけで、同じ予算でも体感できるゲーミング性能は大きく変わります。

