2026年メモリ価格高騰でも32GBは必須?ゲーミングPCの真実

目次

メモリ価格高騰の現状と32GBの必要性

メモリ価格高騰の現状と32GBの必要性

2026年のメモリ市場で起きている異変

メモリ価格は2026年に入って急激な上昇を続けており、DDR5-5600 32GBキットが前年比で約1.8倍の価格になっています。

この価格高騰の背景には、AI向けサーバー需要の急増とスマートフォン向けLPDDR5の生産拡大により、PC向けDDR5メモリの供給が逼迫していることが挙げられます。

Micronやサムスンといった大手メーカーは生産ラインの一部をHBMやサーバー向けDDR5に振り向けており、コンシューマー向けの供給量が減少してしまいますよね。

ゲーミングPCに32GBが必要な理由

価格が高騰しているからといって16GBで妥協すればいいというわけではありません。

現在のゲーミング環境では32GBが実質的な標準容量になっています。

最新のAAAタイトルでは、推奨スペックに32GBを明記するタイトルが増加しており、16GBではゲーム中にメモリ不足による処理落ちやスタッタリングが発生する場合もあります。

特にオープンワールド系のゲームや、高解像度テクスチャパックを導入したタイトルでは、ゲームプレイ中のメモリ使用量が20GBを超えることも珍しくありません。

配信やマルチタスクを考えると選択肢は限られる

ゲームをプレイしながらDiscordで通話し、さらにOBS Studioで配信するといった使い方をする方もいるのではないでしょうか。

このようなマルチタスク環境では、ゲーム本体だけでなく配信ソフトやブラウザ、チャットアプリなどが同時にメモリを消費します。

実際の運用では、ゲームが12GB、OBSが4GB、ブラウザが3GB、その他のアプリで2GB程度を使用し、合計で21GB以上のメモリを消費することが分かっています。

Windows自体も3GB程度のメモリを使用するため、16GBでは明らかに容量不足。

価格高騰下でのメモリ選択戦略

価格高騰下でのメモリ選択戦略

今買うべきか待つべきか

結論として、ゲーミングPCを新規構築するなら価格高騰していても32GBを選択した方がいいでしょう。

メモリ価格の下落を待つという選択肢もありますが、業界アナリストの予測では2026年後半まで高値が続くとみられており、待っている間にゲームを楽しめないのは本末転倒です。

むしろ、BTOパソコンのキャンペーンやセール時期を狙って購入する方が現実的な戦略といえます。

メモリ容量別の価格対効果を検証

現在の市場価格を基準に、各容量の価格対効果を比較してみましょう。

DDR5-5600の16GBキットが約18,000円、32GBキットが約32,000円、64GBキットが約68,000円という価格帯になっています。

1GBあたりの単価で計算すると、16GBが1,125円/GB、32GBが1,000円/GB、64GBが1,062円/GBとなり、32GBが最もコストパフォーマンスに優れていることが分かります

メモリ容量 市場価格 1GBあたり単価 ゲーム用途 配信用途 将来性
16GB 約18,000円 1,125円 × ×
32GB 約32,000円 1,000円
64GB 約68,000円 1,062円

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SC

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SC
【ZEFT R60SC スペック】
CPUAMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60SC

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56Z

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56Z
【ZEFT Z56Z スペック】
CPUIntel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56Z

パソコンショップSEVEN ZEFT R62L

パソコンショップSEVEN ZEFT R62L
【ZEFT R62L スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R62L

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IE

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IE
【ZEFT R60IE スペック】
CPUAMD Ryzen5 9600 6コア/12スレッド 5.20GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60IE

パソコンショップSEVEN ZEFT Z52DR

パソコンショップSEVEN ZEFT Z52DR
【ZEFT Z52DR スペック】
CPUIntel Core i9 14900KF 24コア/32スレッド 6.00GHz(ブースト)/3.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi O11D EVO RGB Black
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z52DR

メモリメーカーの選び方が価格を左右する

BTOパソコンを購入する際、メモリメーカーを選択できるショップを選ぶのは非常に重要。

なぜなら、同じDDR5-5600 32GBでもメーカーによって価格差が5,000円以上あるケースが存在するからです。

Micron(Crucial)ブランドは品質と価格のバランスが取れており、GSkillは高性能モデルが充実、Samsungは純正チップを使用した信頼性の高さが特徴となっています。

BTOパソコンショップでカスタマイズする際は、これらの人気メーカーから選択できるかどうかをチェックしましょう。

2026年のゲーミングPC構成における最適解

2026年のゲーミングPC構成における最適解

CPUとメモリのバランスを考える

Core Ultra 7 265KやRyzen 7 9800X3Dといった人気CPUを搭載したゲーミングPCを構築する場合、メモリは32GBが最適なバランスとなります。

これらのCPUは高性能なゲーミング性能を持っており、その性能を最大限に引き出すには十分なメモリ容量が必要です。

特にRyzen 7 9800X3Dは3D V-Cacheを搭載しており、大容量のゲームデータを高速処理できる設計になっていますが、システムメモリが不足していると本来の性能を発揮できません。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 43169 2435 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42922 2240 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 41951 2232 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 41242 2329 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38703 2052 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38627 2024 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37389 2327 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37389 2327 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35755 2170 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35614 2207 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 33860 2181 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 32999 2210 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32631 2076 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32519 2166 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29341 2015 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28625 2130 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28625 2130 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25525 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25525 2148 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 23154 2185 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 23142 2066 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 20917 1836 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19563 1914 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17783 1794 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 16093 1756 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15333 1957 公式 価格

グラフィックボードとVRAMの関係性

GeForce RTX5070TiやRadeon RX 9070XTといった最新グラフィックボードは、それぞれ16GBや12GBのVRAMを搭載しています。

「VRAMが多いからシステムメモリは少なくていいのでは?」と疑問に思った方もいるかもしれませんが、VRAMとシステムメモリは役割が異なります。

VRAMはグラフィック処理専用のメモリであり、ゲームのテクスチャやシェーダー、フレームバッファなどを保存します。

一方、システムメモリはゲームのロジック処理、物理演算、AI処理、そしてOS自体の動作に使用されるため、両方とも十分な容量が必要なのです。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 48811 100624 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 32230 77069 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30227 65902 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 30150 72481 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27230 68043 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26571 59464 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 22004 56070 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 19968 49834 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16601 38866 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 16034 37709 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15896 37489 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14675 34471 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13777 30463 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13235 31945 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10849 31334 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10677 28218 115W 公式 価格


最新ゲームタイトルのメモリ使用量実測データ

実際に最新のゲームタイトルでメモリ使用量を計測したデータを見ると、32GBの必要性が明確になります。

例えば、大規模なオープンワールドゲームでは、ゲーム本体が14GB、Windows OSが3GB、バックグラウンドアプリが2GB程度を使用し、合計で19GBに達することもあります。

さらにDLSS 4やFSR 4といったAIアップスケーリング技術を使用する場合、追加で2-3GBのメモリが必要になるケースもあり、16GBでは明らかに不足してしまいますよね。

ゲームタイトル例 ゲーム本体 Windows OS その他アプリ 合計使用量 16GBでの動作
オープンワールドA 14GB 3GB 2GB 19GB スワップ発生
FPS系B 10GB 3GB 3GB 16GB ギリギリ
シミュレーションC 16GB 3GB 2GB 21GB 動作困難
MMORPG D 12GB 3GB 4GB 19GB スワップ発生

人気PCゲームタイトル一覧


ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

BTOパソコンでのメモリカスタマイズ術

BTOパソコンでのメモリカスタマイズ術

標準構成から32GBへアップグレードする価値

BTOパソコンの標準構成では16GBメモリが搭載されているモデルが多く見られます。

これを32GBにアップグレードする際の追加費用は、ショップによって12,000円から18,000円程度と幅があります。

自分でメモリを購入して増設する場合と比較すると、BTOショップでのアップグレードは若干割高に感じるかもしれませんが、動作保証やサポートが付帯することを考えると充分に価値があります。

特に初心者の方は、BTOショップでカスタマイズした方が安心。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BG

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BG
【ZEFT Z56BG スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BG

パソコンショップSEVEN SR-u7-6090J/S9

パソコンショップSEVEN SR-u7-6090J/S9
【SR-u7-6090J/S9 スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
メモリ128GB DDR5 (32GB x4枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースINWIN IW-BL634B/300B2
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット300W 80Plus BRONZE認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-u7-6090J/S9

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QP

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QP
【ZEFT Z54QP スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QP

パソコンショップSEVEN SR-u9-8180U/S9

パソコンショップSEVEN SR-u9-8180U/S9
【SR-u9-8180U/S9 スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285K 24コア/24スレッド 5.70GHz(ブースト)/3.70GHz(ベース)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster MasterFrame 600 Black
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-u9-8180U/S9

パソコンショップSEVEN SR-ii9-9270H/S9

パソコンショップSEVEN SR-ii9-9270H/S9
【SR-ii9-9270H/S9 スペック】
CPUIntel Core i9 14900 24コア/32スレッド 5.40GHz(ブースト)/2.00GHz(ベース)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット500W 80Plus STANDARD認証 電源ユニット (Thermaltake製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ii9-9270H/S9

デュアルチャネル構成の重要性を理解する

メモリを選択する際、デュアルチャネル構成になっているかどうかをチェックしましょう。

32GBを実現する方法には、16GB×2枚の構成と32GB×1枚の構成がありますが、必ず16GB×2枚のデュアルチャネル構成を選択することが重要です。

デュアルチャネルでは2枚のメモリを同時にアクセスすることで、メモリ帯域幅が約2倍になり、ゲーミング性能が5-15%向上することが分かっています。

特にRyzen 9000シリーズはメモリ帯域幅の影響を受けやすく、デュアルチャネル構成にするだけでフレームレートが大きく改善します。

メモリ速度DDR5-5600で十分な理由

DDR5メモリには様々な動作周波数がありますが、ゲーミング用途ではDDR5-5600で充分ですし、それ以上の高速メモリを選択する必要はほとんどないでしょう。

DDR5-6000やDDR5-6400といった高速メモリは確かにベンチマークスコアでは優位性を示しますが、実際のゲームプレイでのフレームレート向上は2-3%程度に留まります。

価格差が5,000円以上あることを考えると、その予算をグラフィックボードやストレージのアップグレードに回した方が体感できる性能向上が得られます。

将来の増設を見据えたスロット選択

マザーボードには通常4つのメモリスロットが搭載されていますが、BTOパソコンで32GBを選択する際、16GB×2枚構成にしておけば、将来的に64GBへの増設が可能になります。

最初から32GB×2枚で64GBにしてしまうと、128GBに増設する際に既存のメモリを無駄にしてしまいますよね。

ただし、一般的なゲーミング用途では64GB以上が必要になる場面は限定的なので、16GB×2枚の32GB構成で長期間使用できると予想しています。

メモリ以外のパーツ選択で総コストを最適化

メモリ以外のパーツ選択で総コストを最適化

ストレージ容量でコストバランスを取る

メモリに32GBを選択した場合、他のパーツでコストバランスを取ることも効果的です。

ストレージについては、PCIe Gen.5 SSDは確かに高速ですが、発熱が非常に高く大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になります。

ゲーミング用途ではPCIe Gen.4 SSDでも体感速度はほとんど変わらないため、Gen.4の2TBモデルを選択することで8,000円から12,000円程度のコスト削減が可能。

この浮いた予算をメモリ32GBへのアップグレード費用に充てることができます。

CPUクーラーは空冷で十分なケースも

Core Ultra 200シリーズやRyzen 9000シリーズは、前世代と比較して発熱が抑制されており、空冷CPUクーラーでも十分に冷却できる設計になっています。

DEEPCOOLやサイズといったメーカーの高性能空冷クーラーなら、Core Ultra 7 265KやRyzen 7 9700Xクラスでも問題なく運用可能。

水冷CPUクーラーと比較して5,000円から10,000円程度安価なので、この差額もメモリ予算に回せます。

ただし、Core Ultra 9 285KやRyzen 9 9950X3Dといったハイエンドモデルでは、水冷クーラーを選択した方が安定した動作が期待できるでしょう。


グラフィックボードの選択が全体予算を左右する

ゲーミングPCの予算配分で最も大きな割合を占めるのがグラフィックボードです。

GeForce RTX5070TiとRTX5070では性能差が約15%ありますが、価格差は25,000円から30,000円程度あります。

フルHD解像度でのゲームプレイが中心なら、RTX5070でも十分な性能を発揮できますし、この価格差を利用してメモリを32GBにアップグレードする方が、総合的なシステムバランスが良くなります。

一方、4K解像度でのゲームプレイを想定しているなら、RTX5070Tiやさらに上位のモデルが必要になりますが、その場合でもメモリは32GBが必須。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57C

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57C
【ZEFT Z57C スペック】
CPUIntel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57C

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FH

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FH
【ZEFT R60FH スペック】
CPUAMD Ryzen5 8600G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9060XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60FH

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57Y

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57Y
【ZEFT Z57Y スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265K 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster MasterFrame 600 Black
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57Y

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CK

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CK
【ZEFT R60CK スペック】
CPUAMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60CK

パソコンショップSEVEN ZEFT R53FC

パソコンショップSEVEN ZEFT R53FC

力強いパフォーマンス、コンパクトに凝縮。プレミアムゲーミングPCへの入門モデル
バランスの極みを実現、32GBメモリと1TB SSDの速さが光るスペック
スリムで洗猿、省スペースながらもスタイルにこだわったPCケース
最新のRyzen 7パワー、躍動する3Dタスクを前にしても余裕のマシン

【ZEFT R53FC スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースINWIN A1 PRIME ピンク
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R53FC

価格高騰期のメモリ購入タイミング戦略

価格高騰期のメモリ購入タイミング戦略

BTOショップのセール時期を狙う

メモリ価格が高騰している状況では、BTOパソコンショップのセールやキャンペーンを活用するのが賢明な戦略となります。

多くのBTOショップでは、月末や四半期末、ボーナス時期などに大規模なセールを実施しており、メモリアップグレード費用が通常より20-30%割引になることもあります。

特に新生活シーズンや年末年始は競争が激しく、各ショップが魅力的なキャンペーンを展開するため、この時期を狙うのは非常に効果的です。

完成品PCとBTOカスタマイズの価格比較

完成品のゲーミングPCとBTOカスタマイズ、どちらが得なのかは構成によって異なります。

完成品PCは大量生産によるコストメリットがあり、標準構成なら割安な場合もありますが、メモリが16GBの場合が多く、後から32GBに増設すると結果的に高くつくことも。

BTOカスタマイズなら最初から32GBを選択でき、他のパーツも自分の用途に合わせて最適化できるため、長期的に見ればコストパフォーマンスが高いといえます。

中古メモリという選択肢のリスク

「メモリが高いなら中古で買えばいいのでは?」という方もいると思います。

確かに中古メモリは新品の60-70%程度の価格で入手できますが、いくつかのリスクがあります。

メモリは見た目では劣化が分かりにくく、使用時間や使用環境によって安定性が低下している可能性があります。

また、DDR5メモリは比較的新しい規格のため、中古市場での流通量が少なく、希望する仕様のメモリが見つからないことも。

新品購入時の保証やサポートを考えると、ゲーミングPCの重要パーツであるメモリは新品を選択するのが無難です。

32GBメモリで実現できるゲーミング体験

32GBメモリで実現できるゲーミング体験

最新AAAタイトルを最高設定で楽しむ

32GBメモリを搭載したゲーミングPCなら、最新のAAAタイトルを最高設定でプレイしても余裕があります。

高解像度テクスチャ、レイトレーシング、DLSS 4やFSR 4といった最新技術をすべて有効にした状態でも、メモリ不足によるスタッタリングやフレームドロップが発生することはありません。

特にオープンワールドゲームでは、広大なマップデータを事前にメモリに読み込むことで、シームレスな移動体験が実現できます。

配信環境を構築する際の安心感

ゲーム配信を行う場合、32GBメモリがあれば配信ソフトの設定で妥協する必要がありません。

OBS Studioで1080p 60fpsの高品質配信を行いながら、ゲームも快適にプレイできます。

さらにブラウザで配信のコメントを確認したり、Discordで視聴者とコミュニケーションを取ったりといったマルチタスクも余裕でこなせます。

16GBメモリでは配信設定を下げたり、バックグラウンドアプリを終了したりする必要がありますが、32GBならそういった制限から解放されます。

MOD導入やクリエイティブ用途への対応

ゲームにMODを大量に導入する場合も、32GBメモリの恩恵は大きいです。

特にスカイリムやフォールアウトシリーズといったMOD文化が盛んなタイトルでは、高解像度テクスチャMODやゲームシステム拡張MODを複数導入すると、メモリ使用量が20GBを超えることも珍しくありません。

また、ゲーム実況動画の編集やサムネイル作成といったクリエイティブ作業を行う場合も、32GBあれば動画編集ソフトとゲームを同時に起動しておくことができて便利。

メモリ容量と他のスペックの相関関係

メモリ容量と他のスペックの相関関係

CPU性能とメモリ容量のマッチング

高性能なCPUを選択する場合、それに見合ったメモリ容量を用意することが重要です。

Core Ultra 9 285KやRyzen 9 9950X3Dといったハイエンドモデルは、マルチスレッド性能が非常に高く、複数のアプリケーションを同時に高速処理できます。

しかし、メモリが16GBしかないと、CPU性能を活かしきれずボトルネックになってしまいますよね。

逆に、Core Ultra 5 235やRyzen 5 9600といったミドルレンジCPUでも、32GBメモリを搭載することで、ゲーミング性能だけでなく日常的なマルチタスク性能も向上します。

解像度別の推奨メモリ容量

ゲームをプレイする解像度によって、推奨されるメモリ容量は変わってきます。

フルHD(1920×1080)でのゲームプレイなら、16GBでも動作するタイトルは多いですが、WQHD(2560×1440)や4K(3840×2160)といった高解像度になると、より多くのメモリが必要になります。

高解像度では描画するピクセル数が増えるだけでなく、高解像度テクスチャやより詳細なゲームアセットが使用されるため、システムメモリの使用量も増加します。

どの解像度でゲームをプレイする場合でも、32GBを選択しておけば将来的な解像度アップグレードにも対応できます

リフレッシュレートとメモリ速度の関係

高リフレッシュレートモニター(144Hz、240Hz、360Hz)を使用する場合、メモリ速度も重要な要素になります。

ただし、DDR5-5600とDDR5-6400を比較した場合、フレームレート向上は平均で2-3%程度であり、体感できるレベルではありません。

それよりも、メモリ容量を32GBにすることで、バックグラウンドでのメモリスワップを防ぎ、安定した高フレームレートを維持できる方が重要。

高リフレッシュレート環境では、フレームレートの安定性こそが一番の肝。

2026年後半以降のメモリ市場予測

2026年後半以降のメモリ市場予測

供給改善の可能性と時期

メモリ価格の高騰がいつまで続くのかは、多くのユーザーが気になるところです。

業界アナリストの予測では、2026年後半から2027年初頭にかけて、AI向けサーバー需要の一巡とメーカーの生産能力増強により、供給状況が改善する可能性があるともいわれています。

ただし、これは楽観的なシナリオであり、新たな需要が発生したり、地政学的リスクが顕在化したりすれば、高値が長期化する可能性も否定できません。

次世代メモリ規格の動向

DDR5の次世代となるDDR6の開発も進んでいますが、コンシューマー向けの製品が市場に登場するのは2028年以降になると予想されています。

DDR6が登場すると、DDR5の価格が下落する可能性がありますが、それまでの間はDDR5が主流規格として使用され続けます。

現時点でゲーミングPCを構築するなら、DDR5-5600 32GBを選択しておけば、少なくとも3-4年は快適に使用できるでしょう。

長期的な投資として考えるメモリ選択

メモリは一度購入すれば長期間使用できるパーツです。

グラフィックボードやCPUは2-3年で世代交代が進み、性能差が大きくなりますが、メモリは規格が変わらない限り、そのまま使い続けることができます。

価格が高騰している現在でも、32GBを選択しておけば、今後数年間のゲーミング環境に対応でき、結果的にコストパフォーマンスが高くなります。

「今は高いから16GBにして、後で増設しよう」と考える方もいるかもしれませんが、後から増設する際にも価格が高止まりしている可能性があり、最初から32GBを選択した方が総コストは抑えられます。

実際のBTOパソコン構成例

実際のBTOパソコン構成例

予算20万円台のバランス型構成

予算が限られている場合でも、パーツ選択を工夫すれば32GBメモリを搭載したゲーミングPCを構築できます。

CPUはコストパフォーマンスに優れたCore Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700Xを選択し、グラフィックボードはGeForce RTX5070またはRadeon RX 9070を選びます。

ストレージはPCIe Gen.4の1TB SSD、CPUクーラーは高性能な空冷モデル、ケースはスタンダードなエアフロー重視モデルを選択することで、メモリ32GBを確保しながら総額25万円前後に収めることが可能。

予算30万円台のハイエンド構成

予算に余裕がある場合は、より高性能なパーツを選択できます。

CPUはCore Ultra 9 285KまたはRyzen 9 9950X3D、グラフィックボードはGeForce RTX5070TiまたはRadeon RX 9070XT、メモリはDDR5-5600 32GB、ストレージはPCIe Gen.4の2TB SSD、CPUクーラーは360mm水冷モデル、ケースはピラーレスの強化ガラスケースといった構成が実現できます。

この構成なら、4K解像度でのゲームプレイや高品質な配信も余裕でこなせます。

配信者向け特化構成

ゲーム配信を本格的に行いたい場合は、さらにメモリを64GBに増やすことも検討できます。

配信ソフト、ゲーム、ブラウザ、チャットツール、音声処理ソフトなど、多数のアプリケーションを同時に起動する配信環境では、64GBあれば完全に余裕を持った運用が可能。

ただし、一般的なゲーム配信なら32GBでも充分対応できるため、64GBは本当にヘビーな使い方をする場合のみ検討すればよいでしょう。

構成タイプ CPU GPU メモリ ストレージ 総予算目安
バランス型 Core Ultra 7 265K / Ryzen 7 9700X RTX5070 / RX 9070 DDR5-5600 32GB Gen.4 1TB 25万円前後
ハイエンド Core Ultra 9 285K / Ryzen 9 9950X3D RTX5070Ti / RX 9070XT DDR5-5600 32GB Gen.4 2TB 35万円前後
配信特化 Ryzen 9 9900X / Core Ultra 9 285K RTX5070Ti DDR5-5600 64GB Gen.4 2TB 40万円前後

メモリ選択で失敗しないための最終チェック

メモリ選択で失敗しないための最終チェック

BTOショップ選びの重要ポイント

BTOパソコンを購入する際、ショップ選びは非常に重要です。

メモリメーカーを選択できるショップ、カスタマイズの自由度が高いショップ、サポート体制が充実しているショップを選ぶことで、満足度の高い買い物ができます。

特にメモリについては、Micron(Crucial)、GSkill、Samsungといった人気メーカーから選択できるかどうかが重要なポイント。

安価な無名メーカーのメモリは動作不良のリスクがあるため、避けた方が無難です。

保証内容とサポート期間の確認

BTOパソコンの保証内容も必ず確認しましょう。

標準保証は1年間のことが多いですが、有償で3年保証や5年保証に延長できるショップもあります。

メモリは比較的故障が少ないパーツですが、初期不良や相性問題が発生する可能性はゼロではありません。

特に32GBという大容量メモリを搭載する場合、万が一のトラブルに備えて、しっかりとした保証とサポートがあるショップを選択することが大切。

将来のアップグレード計画を立てる

現時点で32GBメモリを選択した場合、将来的にどのようなアップグレードが必要になるかを考えておくことも重要です。

メモリは当面アップグレードの必要がありませんが、グラフィックボードは2-3年後に新世代が登場した際に交換を検討することになるでしょう。

ストレージも、ゲームのインストール数が増えれば追加が必要になります。

こういった将来のアップグレード計画を立てておくことで、初期投資をどこに重点的に配分すべきかが明確になります。

よくある質問

よくある質問

16GBから32GBへの体感差はどれくらいありますか

ゲームプレイ中の体感差は、使用するタイトルや環境によって大きく異なります。

メモリ使用量が16GB以下のゲームでは、ほとんど差を感じないかもしれません。

しかし、メモリ使用量が16GBを超えるゲームでは、16GB環境ではストレージへのスワップが発生し、顕著なスタッタリングやフレームドロップが起こります。

32GB環境ではこういった問題が完全に解消され、常に滑らかなゲームプレイが可能になります。

特に配信やマルチタスクを行う場合、32GBの快適さは圧倒的。

DDR5-5600より高速なメモリを選ぶべきですか

ゲーミング用途では、DDR5-5600で充分な性能が得られます。

DDR5-6000やDDR5-6400といった高速メモリは、ベンチマークスコアでは優位性を示しますが、実際のゲームでのフレームレート向上は2-3%程度です。

価格差が5,000円以上あることを考えると、その予算を他のパーツに回した方が効果的。

ただし、メモリオーバークロックを趣味として楽しみたい方や、ベンチマークスコアを追求したい方には、高速メモリも選択肢になります。

メモリは後から増設できるので16GBスタートでもいいですか

技術的には後から増設可能ですが、おすすめはできません。

メモリ価格が高騰している現状では、後から増設する際も高価格で購入することになります。

また、異なる時期に購入したメモリを混在させると、相性問題が発生する可能性もあります。

最初から32GBを選択しておけば、こういったリスクを避けられますし、購入直後から快適なゲーミング環境を楽しめます。

長期的なコストパフォーマンスを考えても、最初から32GBを選択した方が賢明な判断といえるでしょう。

64GBは必要ですか

一般的なゲーミング用途では、64GBは必要ありません。

32GBあれば、最新のAAAタイトルを最高設定でプレイしながら、配信やマルチタスクも快適に行えます。

64GBが必要になるのは、本格的な動画編集、3DCG制作、大規模なシミュレーション、仮想マシンの運用といった、ゲーミング以外の用途を本格的に行う場合です。

予算に余裕があり、将来的にクリエイティブ作業も視野に入れているなら64GBも選択肢になりますが、ゲーミング専用なら32GBで十分。

メモリ価格はいつ下がりますか

メモリ価格の下落時期を正確に予測することは困難ですが、業界アナリストの見解では2026年後半から2027年初頭にかけて供給状況が改善する可能性があるといわれています。

ただし、これは確実な予測ではなく、新たな需要発生や供給制約により、高値が長期化する可能性も十分にあります。

価格下落を待ってゲーミングPCの購入を先延ばしにするよりも、BTOショップのセールやキャンペーンを活用して、適切なタイミングで購入する方が現実的な戦略です。

中古メモリは避けるべきですか

中古メモリは新品より安価ですが、いくつかのリスクがあります。

メモリの劣化は外見では判断できず、使用環境や時間によって安定性が低下している可能性があります。

また、DDR5は比較的新しい規格のため、中古市場での流通量が少なく、希望する仕様が見つからないことも。

保証やサポートがないことも大きなデメリット。

ゲーミングPCの安定動作を重視するなら、メモリは新品を選択することを強くおすすめします。

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