後悔しない BTO ゲーミングPC カスタマイズ術

目次

BTOゲーミングPCのカスタマイズで失敗しないために

BTOゲーミングPCのカスタマイズで失敗しないために

カスタマイズの本質を理解する

BTOゲーミングPCのカスタマイズで後悔する方の多くは、パーツ選びの優先順位を間違えています。

グラフィックボードとCPUに予算を集中させ、その他のパーツは必要最低限に抑えるのが正解です。

私がこれまで数十台のBTOパソコンを購入してきた経験から断言できるのは、メモリやストレージは後から増設できますが、グラフィックボードとCPUは交換のハードルが高いという事実。

初期投資でケチった結果、半年後に買い替えを検討する羽目になった知人を何人も見てきました。

予算配分の黄金比率

ゲーミングPCの予算配分には明確な黄金比率が存在します。

総予算の40%をグラフィックボード、25%をCPU、15%をメモリとストレージ、残り20%をその他のパーツに振り分けるのが理想的です。

例えば30万円の予算なら、グラフィックボードに12万円、CPUに7万5千円、メモリとストレージに4万5千円、マザーボードや電源、ケースなどに6万円という配分になります。

この比率を守れば、バランスの取れた構成になることが分かっています。

BTOショップ選びが成否を分ける

カスタマイズの自由度はBTOショップによって大きく異なります。

大手量販店系のBTOは選択肢が限られており、メーカー指定ができないケースも多いですよね。

一方で専門性の高いBTOショップでは、CPUクーラーからケースまで細かく指定できる選択肢がいくつもあります。

私が推奨するのは、パーツメーカーを明記しているショップです。

「標準メモリ32GB」ではなく「Crucial DDR5-5600 32GB」と具体的に記載されているかどうかをチェックしましょう。

安価なノーブランド品を使用している可能性があるからです。

グラフィックボード選びの核心

グラフィックボード選びの核心

性能とコスパの最適解

グラフィックボード選びこそが一番の肝。

ゲーミングPCの性能を決定づける最重要パーツだからです。

GeForce RTX5070TiとRTX5060Tiが、性能とコスパのバランスで最も優れた選択肢になります。

RTX5070Tiは4K解像度でも快適にゲームをプレイできる性能を持ち、RTX5060TiはフルHDから2K解像度で高フレームレートを維持できます。

GeForceとRadeonの選び方

「GeForceとRadeon、結局どっちがいいの?」と疑問に思った方もいるかもしれませんが、答えはシンプル。

レイトレーシングとDLSS 4を重視するならGeForce RTX 50シリーズ、コストパフォーマンスを最優先するならRadeon RX 90シリーズを選べばいいのです。

GeForce RTX 50シリーズはBlackwellアーキテクチャ採用で第4世代RTコアと第5世代Tensorコアを搭載しており、AI性能が飛躍的に向上しています。

一方のRadeon RX 90シリーズはRDNA 4アーキテクチャでFSR 4に対応し、機械学習ベースのアップスケーリング技術を活用できるのが強み。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 48811 100624 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 32230 77069 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30227 65902 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 30150 72481 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27230 68043 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26571 59464 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 22004 56070 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 19968 49834 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16601 38866 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 16034 37709 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15896 37489 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14675 34471 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13777 30463 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13235 31945 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10849 31334 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10677 28218 115W 公式 価格

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56R

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56R
【ZEFT Z56R スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285K 24コア/24スレッド 5.70GHz(ブースト)/3.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56R

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56U

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56U
【ZEFT Z56U スペック】
CPUIntel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56U

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58N

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58N
【ZEFT Z58N スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi A3-mATX-WD Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z58N

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DC

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DC
【ZEFT Z55DC スペック】
CPUIntel Core i5 14400F 10コア/16スレッド 4.70GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H9 FLOW RGB ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DC

予算別の推奨モデル

予算によって選ぶべきグラフィックボードは明確に変わってきます。

以下の表を参考にしてください。

予算帯 推奨モデル 適した解像度 想定フレームレート
8万円~10万円 GeForce RTX5060Ti フルHD~2K 144fps以上
10万円~13万円 GeForce RTX5070 2K~4K 120fps以上
13万円~16万円 GeForce RTX5070Ti 4K 100fps以上
10万円~12万円 Radeon RX 9070XT 2K~4K 120fps以上

BTOでカスタマイズする際、標準構成がRTX5060の場合、追加料金を払ってでもRTX5060TiかRTX5070Tiにアップグレードした方がいいでしょう。
数万円の差額で得られる性能向上は、長期的に見れば圧倒的にコストパフォーマンスが高いのです。

VRAM容量の重要性

見落としがちなのがVRAM容量です。

最新のAAAタイトルでは、4K解像度でのプレイ時に12GB以上のVRAMを消費するタイトルも増えています。

RTX5070Tiは16GBのGDDR7メモリを搭載しており、今後数年間は余裕を持って対応できる容量。

RTX5060Tiでも12GBあれば、フルHDから2K解像度なら問題ありません。

CPU選択の戦略的アプローチ

CPU選択の戦略的アプローチ

IntelとAMDの現状分析

CPU選びでは、IntelのCore Ultra 200シリーズとAMDのRyzen 9000シリーズが主戦場になっています。

ゲーミング性能を最優先するならRyzen 7 9800X3D、マルチタスク性能とのバランスを重視するならCore Ultra 7 265K/265KFが最適解です。

私自身、両方のプラットフォームでベンチマークを取った結果、ゲームタイトルによって優劣が変わることを実感。

ただし、3D V-Cache搭載のX3Dモデルは、ほぼすべてのゲームで安定して高いフレームレートを叩き出しました。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 43169 2435 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42922 2240 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 41951 2232 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 41242 2329 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38703 2052 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38627 2024 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37389 2327 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37389 2327 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35755 2170 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35614 2207 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 33860 2181 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 32999 2210 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32631 2076 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32519 2166 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29341 2015 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28625 2130 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28625 2130 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25525 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25525 2148 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 23154 2185 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 23142 2066 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 20917 1836 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19563 1914 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17783 1794 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 16093 1756 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15333 1957 公式 価格


コア数とクロック数の真実

「コア数が多ければ多いほどいい」と考えるのは間違いです。

ゲーミング用途では、8コア16スレッドあれば充分ですが、配信や動画編集も行うなら12コア以上が望ましい。

Core Ultra 7 265Kは20コア(8P+12E)構成で、ゲームをプレイしながらの配信でもスムーズに動作します。

Ryzen 7 9800X3Dは8コア16スレッドながら、3D V-Cacheの効果でゲーミング性能は圧倒的。

発熱と消費電力の考慮

Core Ultra 200シリーズとRyzen 9000シリーズは、前世代と比較して発熱が抑制されているのが特徴です。

Lion CoveアーキテクチャとZen5アーキテクチャは、どちらも性能効率を重視した設計になっており、空冷CPUクーラーでも十分に冷却できます。

BTOでカスタマイズする際、標準の空冷クーラーから高性能な空冷クーラーへのアップグレードで十分。

水冷にする必要はほとんどないでしょう。

予算別CPU推奨構成

予算帯 Intel推奨 AMD推奨 用途
3万円~4万円 Core Ultra 5 235/235F Ryzen 5 9600 エントリーゲーミング
4万円~6万円 Core Ultra 7 265K/265KF Ryzen 7 9700X ミドルゲーミング
6万円~8万円 Core Ultra 9 285K/285KF Ryzen 7 9800X3D ハイエンドゲーミング
8万円以上 Core Ultra 9 285K/285KF Ryzen 9 9950X3D 配信・クリエイター向け

BTOでの選択時、末尾にFが付くモデルは内蔵GPUが非搭載ですが、グラフィックボードを搭載するゲーミングPCでは内蔵GPUを使用することもないですし、価格が安くなるメリットがあります。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SH

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SH
【ZEFT R60SH スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60SH

パソコンショップSEVEN ZEFT R67P

パソコンショップSEVEN ZEFT R67P
【ZEFT R67P スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCorsair FRAME 4000D RS ARGB Black
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R67P

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SB

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SB
【ZEFT R60SB スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60SB

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CG

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CG
【ZEFT R60CG スペック】
CPUAMD Ryzen5 8600G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60CG

パソコンショップSEVEN ZEFT R59CCA

パソコンショップSEVEN ZEFT R59CCA
【ZEFT R59CCA スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7900XTX (VRAM:24GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製)
SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製)
ケースクーラーマスター MasterBox CM694
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R59CCA

メモリ構成の最適化テクニック

メモリ構成の最適化テクニック

容量は32GBが新標準

メモリ容量について「16GBで足りるのでは?」という方もいると思います。

しかし、ゲーミングPCのメモリは32GBが新しい標準になっています。

最新のAAAタイトルでは、ゲーム単体で12GB以上のメモリを使用するケースも珍しくありません。

バックグラウンドでDiscordやブラウザを起動していれば、16GBではメモリ不足に陥る可能性が高いのです。

DDR5-5600が主流の理由

DDR5メモリは、DDR4と比較して帯域幅が大幅に向上しています。

Core Ultra 200シリーズもRyzen 9000シリーズもDDR5-5600に標準対応しており、これより高速なメモリを選んでも体感できるほどの性能向上は得られません。

BTOでカスタマイズする際、DDR5-6000やDDR5-6400といった高速メモリへのアップグレードは、オーバークロックを前提とした上級者向け。

標準のDDR5-5600で充分です。

デュアルチャネル構成は必須

メモリは必ずデュアルチャネル構成にしましょう。

32GBなら16GB×2枚、64GBなら32GB×2枚という構成です。

単一の32GBモジュール1枚よりも、16GB×2枚の方が帯域幅が2倍になり、ゲーミング性能が向上します。

BTOショップの標準構成でシングルチャネルになっているケースは稀ですが、念のため確認が必要。

メーカー選びの重要性

BTOパソコンでメモリメーカーを選べる場合、MicronのCrucialブランド、GSkill、Samsungのいずれかを選択するのが安全策です。

これらのメーカーは品質が安定しており、相性問題が発生するリスクも低い。

ノーブランドや聞いたことのないメーカーのメモリは、初期不良率が高い傾向にあります。

私の経験では、Crucialのメモリは特に安定性が高く、オーバークロック耐性も優れていました。


ストレージ戦略の立て方

ストレージ戦略の立て方

Gen.4 SSDが現実的な選択

ストレージ選びでは、PCIe Gen.5 SSDとGen.4 SSDのどちらを選ぶかが悩ましいところ。

コストパフォーマンスを考えると、Gen.4 SSDが圧倒的に有利です。

Gen.5 SSDは最大14,000MB/s超の読込速度を実現していますが、実際のゲームプレイやアプリケーション起動では、Gen.4 SSDとの体感差はほとんどありません。

それどころか、Gen.5 SSDは発熱が非常に高く、大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になるデメリットがあります。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57D

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57D
【ZEFT Z57D スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265F 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57D

パソコンショップSEVEN SR-u5-4070J/S9

パソコンショップSEVEN SR-u5-4070J/S9
【SR-u5-4070J/S9 スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースINWIN IW-BL634B/300B2
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット300W 80Plus BRONZE認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-u5-4070J/S9

パソコンショップSEVEN ZEFT Z59M

パソコンショップSEVEN ZEFT Z59M
【ZEFT Z59M スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285K 24コア/24スレッド 5.70GHz(ブースト)/3.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCorsair FRAME 4000D RS ARGB Black
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z59M

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DS

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DS
【ZEFT Z55DS スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS ROG Hyperion GR701 ホワイト
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DS

容量は2TBを推奨

ストレージ容量は2TBが最もバランスが良い選択です。

最新のAAAタイトルは1本で100GB以上の容量を消費することも珍しくなく、複数のゲームをインストールすると1TBでは不足してしまいますよね。

2TBあれば、10本以上の大型タイトルをインストールしても余裕があり、動画や写真の保存スペースも確保できます。

メーカー別の特徴

メーカー 特徴 価格帯 耐久性
WD (WESTERN DIGITAL) 高速で安定性が高い 中~高 優秀
Crucial コスパに優れる 低~中 良好
キオクシア 国内メーカーの安心感 良好

BTOでカスタマイズする際、メーカーを選べるショップを選ぶのが賢明です。
「標準SSD 1TB」といった表記のみで、メーカーや型番が不明なBTOは避けた方がいいでしょう。
安価なノーブランドSSDは、書き込み速度が極端に遅かったり、耐久性に問題があったりするかもしれません。

セカンドストレージの考え方

BTOでの初期構成は、メインストレージのみで注文し、セカンドストレージは後から自分で増設するのも効果的です。

BTOショップでのストレージ追加は、市場価格より割高に設定されているケースが多いのです。

M.2スロットは最近のマザーボードなら2つ以上搭載されており、増設は非常に簡単。

ドライバー1本あれば10分程度で作業が完了します。

冷却システムの選定基準

冷却システムの選定基準

空冷と水冷の選択

CPUクーラー選びで「水冷にしなきゃ!」と考える方もいるかもしれません。

しかし、Core Ultra 200シリーズとRyzen 9000シリーズは発熱が抑制されており、高性能な空冷クーラーで十分に冷却可能です。

水冷クーラーは冷却性能が高い反面、ポンプの故障リスクや定期的なメンテナンスが必要になります。

私自身、簡易水冷を使用していた時期もありましたが、3年目にポンプから異音が発生し、結局空冷に戻した経験があります。

空冷クーラーの選び方

BTOでカスタマイズする際、標準の空冷クーラーから、DEEPCOOLやサイズ、Noctuaといった人気メーカーの高性能モデルにアップグレードするのが正解です。

これらのメーカーのクーラーは、静音性と冷却性能のバランスが優れています。

特にNoctuaのNH-D15は、水冷に匹敵するほどの冷却性能を持ちながら、故障のリスクが極めて低い。

ケースエアフローの重要性

CPUクーラー単体の性能だけでなく、ケース全体のエアフローも冷却性能に大きく影響します。

BTOでケースをカスタマイズできる場合、フロントとリアに十分なファンマウントスペースがあるモデルを選びましょう。

2面または3面が強化ガラス製のピラーレスケースは見た目が美しいですが、エアフローはやや劣りますが、適切なファン構成にすれば問題ありません。

水冷を選ぶべきケース

それでも水冷を選ぶべきケースも存在します。

Core Ultra 9 285K/285KFやRyzen 9 9950X3Dといったハイエンドモデルで、長時間の高負荷作業を行う場合です。

動画のエンコードや3Dレンダリングを頻繁に行うクリエイターなら、280mmや360mmの簡易水冷クーラーが有効。

ただし、ゲーミング用途のみなら、空冷で不満は感じません。

電源ユニットの適切な選定

電源ユニットの適切な選定

容量計算の正しい方法

電源ユニットの容量選びは、システム全体の消費電力を正確に把握することから始まります。

グラフィックボードとCPUの最大消費電力を合計し、その1.5倍から2倍の容量を選ぶのが安全です。

例えば、RTX5070Ti(最大消費電力300W)とCore Ultra 7 265K(最大消費電力180W)の組み合わせなら、合計480Wの1.5倍で720W、2倍なら960Wとなります。

この場合、750Wから850Wの電源ユニットが適切。

80PLUS認証のグレード

電源ユニットの効率を示す80PLUS認証には、Standard、Bronze、Silver、Gold、Platinum、Titaniumのグレードがあります。

ゲーミングPCなら80PLUS Goldが最もコストパフォーマンスに優れた選択です。

PlatinumやTitaniumは効率がさらに高いものの、価格差に見合うだけの電気代削減効果は得られません。

逆にBronze以下は、長期的な電気代を考えるとかえって高くつく可能性があります。

メーカーと保証期間

電源ユニットは、システムの安定性を左右する重要なパーツです。

Corsair、Seasonic、EVGA、Antecといった信頼性の高いメーカーを選び、最低でも5年保証が付いているモデルを選択しましょう。

BTOでの標準電源が無名メーカーの場合、追加料金を払ってでも有名メーカーにアップグレードする価値があります。

電源の故障は、最悪の場合、接続されているすべてのパーツを巻き込んで破損させる危険性があるからです。

モジュラー式のメリット

電源ユニットには、ケーブルが固定されたタイプと、必要なケーブルだけを接続できるモジュラー式があります。

モジュラー式は、ケース内の配線がすっきりしてエアフローが改善されるだけでなく、見た目も美しくなります。

BTOでカスタマイズする際、フルモジュラーまたはセミモジュラーの電源を選べるなら、そちらを選択した方がいいでしょう。

マザーボード選択の要点

マザーボード選択の要点

チップセットの違い

マザーボードのチップセットは、拡張性と機能性を決定します。

Intelプラットフォームなら、Z890チップセットがオーバークロック対応で最も拡張性が高く、B860チップセットはコストパフォーマンスに優れた選択。

AMDプラットフォームでは、X870EとX870がハイエンド向け、B850がミドルレンジ向けです。

ゲーミング用途でオーバークロックを行わないなら、B860やB850で充分です。

必要な機能の見極め

マザーボードには様々な機能が搭載されていますが、すべてが必要なわけではありません。

ゲーミングPCで重視すべきは、M.2スロットの数、USB端子の種類と数、LANポートの速度です。

M.2スロットは最低2つ、できれば3つ以上あると将来的なストレージ増設が容易。

USB Type-Cポートは、最新の周辺機器接続に必須。

2.5GbE LANポートは、オンラインゲームでの低遅延接続に有利です。

Wi-Fi搭載モデルの是非

BTOでマザーボードをカスタマイズする際、Wi-Fi搭載モデルを選ぶかどうかは設置環境次第。

有線LAN接続が可能な環境なら、Wi-Fi非搭載モデルで問題ありません。

むしろ、その分の予算を他のパーツに回した方が賢明です。

ただし、部屋の配置上、有線接続が難しい場合は、Wi-Fi 6E対応モデルを選択しましょう。

後付けのWi-Fiアダプターよりも、マザーボード統合型の方が安定性が高いのです。

ケース選びの美学と実用性

ケース選びの美学と実用性

デザインと冷却性能の両立

ケース選びは、見た目と機能性のバランスが特に重要。

なぜなら、毎日目にするパーツだからです。

2面または3面が強化ガラス製のピラーレスケースは、内部が美しく見える反面、エアフローの確保に工夫が必要になります。

NZXTやLian Liのピラーレスケースは、デザイン性と冷却性能を高いレベルで両立させています。

木製パネルケースの魅力

最近のトレンドとして、木製パネルやフロントパネルに高級木材を使用したケースの人気が上昇中です。

Fractal DesignやCorsairの木製パネルケースは、リビングや書斎に置いても違和感がなく、インテリアとしても機能します。

ゲーミングPCというと派手なRGBライティングのイメージがありますが、落ち着いた雰囲気を好む大人のゲーマーには、木製パネルケースが最適。

サイズと拡張性

ケースのサイズは、設置スペースと将来的な拡張性を考慮して選びます。

ミドルタワーケースが最も汎用性が高く、ATXマザーボードと大型グラフィックボードを無理なく収納できます。

フルタワーケースは拡張性が非常に高いものの、設置スペースを大きく取るため、よほどの理由がない限り選択する必要はありません。

エアフロー重視の選択

スタンダードな側面1面が強化ガラス製でエアフローに優れたケースは、冷却性能を最優先する方におすすめなのが、DEEPCOOLやCOOLER MASTERのケースです。

フロントパネルがメッシュ構造になっており、大量の外気を取り込めます。

夏場の高温環境でも、システム温度を低く保てるのは大きなメリット。

BTOショップ別カスタマイズ戦略

BTOショップ別カスタマイズ戦略

大手BTOショップの特徴

BTOショップによって、カスタマイズの自由度や価格設定が大きく異なります。

ドスパラやマウスコンピューター、パソコン工房といった大手は、納期が早く、サポート体制が充実しているのが強み。

ただし、パーツの選択肢は限定的で、メーカー指定ができないケースも多いですよね。

標準構成から大きく変更すると、割高になる傾向があります。

専門BTOショップの利点

サイコムやVSPEC、SEVENといった専門BTOショップは、パーツの選択肢が豊富で、メーカーや型番まで細かく指定できます。

パーツの知識がある方なら、専門BTOショップでのカスタマイズが最もコストパフォーマンスが高いのです。

私自身、最近購入したゲーミングPCは専門BTOショップで注文しましたが、同じ構成を大手BTOで組むより3万円以上安く済みました。

保証とサポートの比較

BTOパソコンの保証内容は、ショップによって大きく異なります。

標準保証は1年が一般的ですが、延長保証オプションで3年から5年まで延長できるショップもあります。

ただし、延長保証の料金が高額な場合、パーツ単体の保証期間を考慮すると、必ずしもお得とは言えません。

例えば、グラフィックボードやSSDは、メーカー保証が3年から5年付いているケースが多いのです。

カスタマイズ時の注意点

BTOでカスタマイズする際、各パーツの互換性はショップ側で確認されますが、バランスの悪い構成でも注文は通ってしまいます。

例えば、RTX5060TiにCore Ultra 9 285Kを組み合わせるといった、明らかにCPU性能が過剰な構成でも、システムとしては動作するため、注文を受け付けられてしまうのです。

こうした構成は、予算の無駄遣いになるだけでなく、CPUの性能を活かしきれません。

予算別の推奨カスタマイズ構成

予算別の推奨カスタマイズ構成

15万円クラスのエントリー構成

限られた予算でゲーミングPCを組む場合、グラフィックボードにRTX5060Ti、CPUにCore Ultra 5 235FまたはRyzen 5 9600を選択するのが基本です。

メモリは16GBでスタートし、後から16GBを追加して32GBにする前提で構成します。

ストレージは1TB Gen.4 SSD、電源は650W 80PLUS Gold、ケースは標準的なミドルタワーで十分。

この構成なら、フルHD解像度で最新ゲームを快適にプレイできます。

パーツ 推奨モデル 予算配分
GPU GeForce RTX5060Ti 6万円
CPU Core Ultra 5 235F / Ryzen 5 9600 3万円
メモリ DDR5-5600 16GB 1.5万円
ストレージ Gen.4 SSD 1TB 1.2万円
電源 650W 80PLUS Gold 1万円
その他 マザーボード、ケース、クーラー 2.3万円

25万円クラスのミドル構成

最もバランスが取れた価格帯が25万円クラスです。

RTX5070TiとCore Ultra 7 265KFまたはRyzen 7 9700Xの組み合わせで、2Kから4K解像度でも快適にゲームをプレイできる性能を確保できます。

メモリは32GB、ストレージは2TB Gen.4 SSD、電源は750W 80PLUS Gold、CPUクーラーは高性能な空冷モデルにアップグレード。

ケースも、ピラーレスケースや木製パネルケースといったデザイン性の高いモデルを選択できる余裕があります。

35万円以上のハイエンド構成

予算に余裕がある場合、RTX5080やRTX5090といった最上位グラフィックボードと、Ryzen 7 9800X3DやCore Ultra 9 285Kを組み合わせた構成が可能です。

メモリは64GB、ストレージはメイン用に2TB Gen.4 SSD、セカンドストレージに4TB Gen.4 SSDを追加。

電源は850W以上の80PLUS Platinum、CPUクーラーは360mm簡易水冷を選択できます。

この構成なら、4K解像度で最高設定でも高フレームレートを維持でき、今後3年から5年は最新ゲームに対応できるでしょう。

カスタマイズで避けるべき失敗パターン

カスタマイズで避けるべき失敗パターン

オーバースペックの罠

BTOカスタマイズで最も多い失敗が、必要以上のスペックに予算を投じてしまうことです。

例えば、フルHD解像度でしかゲームをプレイしないのに、RTX5090を選択するといった構成。

RTX5090の性能を活かすには4K解像度が必須であり、フルHDでは性能を持て余してしまいますよね。

同様に、ゲーミング用途のみなのに64GBのメモリを搭載するのも無駄。

32GBで充分です。

安物買いの銭失い

逆に、重要なパーツでコストを削りすぎるのも危険です。

電源ユニットやストレージで無名メーカーの格安品を選ぶと、故障リスクが高まります。

私の知人は、BTOで購入したPCの電源が半年で故障し、修理に2週間かかった上、データの一部を失う事態に陥りました。

信頼性の高いパーツを選ぶことは、長期的なコストパフォーマンスにつながるのです。

バランスの悪い構成

グラフィックボードとCPUのバランスが悪い構成も避けるべきです。

RTX5060TiにCore Ultra 9 285Kを組み合わせると、CPU性能が過剰でボトルネックが発生します。

逆に、RTX5080にCore Ultra 5 235を組み合わせると、CPU性能が不足してグラフィックボードの性能を引き出せません。

グラフィックボードとCPUは、同じ価格帯のモデルを選ぶのが基本です。

将来の拡張性を無視

初期構成で予算を使い切り、将来的な拡張の余地を残さないのも失敗パターン。

メモリスロットをすべて埋めてしまったり、M.2スロットに空きがない構成にしたりすると、後からのアップグレードが困難になります。

マザーボードは、少なくともメモリスロット2つ、M.2スロット1つは空けておくのが賢明。

注文前の最終チェックリスト

注文前の最終チェックリスト

パーツ互換性の確認

BTOショップのカスタマイズ画面では、基本的な互換性はチェックされますが、細かい部分まで確認されないケースもあります。

特に、CPUクーラーの高さとケースのクリアランス、グラフィックボードの長さとケースの対応サイズは、自分でも確認しましょう。

大型のCPUクーラーや長大なグラフィックボードは、ケースに収まらない可能性があるからです。

電源容量の再計算

選択したすべてのパーツの消費電力を合計し、電源容量が十分か再確認します。

グラフィックボードとCPUだけでなく、メモリ、ストレージ、ファン、RGBライティングなども電力を消費します。

合計消費電力の1.5倍から2倍の容量があれば安全。

余裕を持った電源容量は、システムの安定性と静音性にも貢献します。

保証内容の精査

標準保証の内容と、延長保証オプションの費用対効果を検討します。

BTOショップの延長保証は、パーツ単体のメーカー保証と重複する部分も多いのです。

例えば、グラフィックボードは通常3年保証、SSDは5年保証が付いています。

これらを考慮すると、高額な延長保証に加入する必要性は低いかもしれません。

納期と支払い方法

BTOパソコンの納期は、カスタマイズ内容によって大きく変動します。

標準構成に近い場合は数日で出荷されますが、特殊なパーツを選択すると2週間以上かかることも。

急ぎの場合は、納期を確認してから注文しましょう。

支払い方法も、クレジットカード、銀行振込、分割払いなど、選択肢がいくつもあります。

分割払いは手数料がかかるため、一括払いが可能なら一括の方が総額は安くなります。

購入後のメンテナンスと拡張

購入後のメンテナンスと拡張

初期設定の重要性

BTOパソコンが届いたら、まず初期設定を丁寧に行います。

Windowsのアップデート、グラフィックボードドライバーの最新版インストール、BIOSの設定確認が基本。

特に、メモリがXMP/EXPOプロファイルで動作しているかどうかをチェックしましょう。

標準設定のままだと、DDR5-5600ではなく、DDR5-4800で動作している可能性があるからです。

定期的な清掃

ゲーミングPCは高性能ゆえに発熱量も多く、ケース内にホコリが溜まりやすい。

3ヶ月に1回程度、ケースを開けてエアダスターでホコリを除去しましょう。

特に、CPUクーラーのフィンやケースファンのブレードは、ホコリが溜まると冷却性能が低下します。

定期的な清掃は、パーツの寿命を延ばすだけでなく、静音性の維持にも効果的です。

段階的なアップグレード

BTOパソコンの強みは、後からのアップグレードが容易な点です。

最初は16GBのメモリでスタートし、必要に応じて32GBに増設。

ストレージも、1TBから始めて、容量不足を感じたら2TBや4TBを追加できます。

グラフィックボードも、2年から3年後に最新モデルに交換すれば、再び最新ゲームを快適にプレイできる性能を取り戻せます。

モニタリングツールの活用

システムの温度や使用率を監視するツールを導入しましょう。

HWiNFOやMSI Afterburnerといった無料ツールで、CPU温度、GPU温度、メモリ使用率、ストレージの健康状態をリアルタイムで確認できます。

異常な高温や使用率が続く場合、冷却システムの見直しや、バックグラウンドで動作している不要なプログラムの停止が必要。

よくある質問

よくある質問

BTOと自作PCはどちらがおすすめですか

BTOパソコンは、パーツの互換性を気にせず、保証も一括で受けられるメリットがあります。

自作PCは、パーツを自由に選べる反面、組み立ての知識と時間が必要です。

初めてゲーミングPCを購入する方や、トラブル時のサポートを重視する方にはBTOがおすすめ。

パーツの知識があり、コストを最小限に抑えたい方は自作PCを検討してもいいでしょう。

カスタマイズでコストを抑えるコツは

グラフィックボードとCPUに予算を集中させ、メモリとストレージは最小構成でスタートするのがコツです。

メモリは後から増設が容易ですし、ストレージも追加が簡単。

ケースやCPUクーラーも、標準構成から大きく変更せず、必要最低限の性能を確保すれば、総額を抑えられます。

納期を短縮する方法はありますか

標準構成に近いカスタマイズほど、納期は短くなります。

特殊なパーツや在庫が少ないパーツを選択すると、取り寄せに時間がかかるのです。

急ぎの場合は、BTOショップの「即納モデル」や「短納期モデル」から選び、最小限のカスタマイズに留めるのが確実。

保証期間中の故障はどう対応されますか

BTOパソコンの保証期間中に故障が発生した場合、ショップに連絡して修理を依頼します。

多くの場合、パソコン本体をショップに送付し、修理後に返送される流れ。

修理期間は1週間から2週間程度が一般的です。

オンサイト保証に加入していれば、技術者が自宅まで来て修理してくれるサービスもあります。

ゲーム配信もする場合のカスタマイズは

ゲーム配信を行う場合、CPUの性能がより重要になります。

Core Ultra 7 265K以上、またはRyzen 7 9700X以上を選択し、メモリは32GB必須。

配信ソフトとゲームを同時に動作させるため、CPUの余裕が必要なのです。

また、配信映像を保存する場合、ストレージも2TB以上を推奨します。

人気PCゲームタイトル一覧


ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

中古パーツを組み込むことは可能ですか

BTOパソコンのカスタマイズでは、基本的に新品パーツのみが選択肢になります。

中古パーツを組み込みたい場合は、自作PCを選択するか、BTOパソコン購入後に自分で交換する必要があります。

ただし、保証期間中に自分でパーツを交換すると、保証が無効になる可能性があるため注意が必要です。

あわせて読みたい

FF XIV ゲーミングPCに必要なメモリ容量 実際のプレイ感を踏まえて解説

ゲーミングPC探訪

AI生成 PC ストレージ容量の正解は?

ゲーミングPC探訪

ゲーミングPCはなぜ後悔するのか? 失敗例と正しい選び方

ゲーミングPC探訪

初配信前に知りたい ストリーマー向けPC選び方講座

ゲーミングPC探訪

長く安心して使えるELDEN RING NIGHTREIGN用ゲーミングPCの最新トレンド

ゲーミングPC探訪

ゲーミングPC デザイン かっこいい機種で迷ったらコレ!

ゲーミングPC探訪

イラストレーター向けPC CPUとGPUどちらを重視すべき?

ゲーミングPC探訪

eスポーツ志望者向け 最高設定 ゲーミングPCの条件とは?

ゲーミングPC探訪

動画生成AIエンジニア向けPC 学習用と業務用の違いとは?

ゲーミングPC探訪

ゲーミングPC 30万円台 最強でプロ環境は作れるのか?

ゲーミングPC探訪

初心者でも失敗しないゲーミングPC 30万円台 最強の選び方

ゲーミングPC探訪

Premiere Pro 映像編集PC 予算30万円で組めるのか?

ゲーミングPC探訪

学生ゲーマーにちょうどいいRTX5080搭載PC 安心して長く使えるモデル紹介

ゲーミングPC探訪

生成AIを快適に回すためのビジネスPCは? 最新CPUとGPUを比較して検証

ゲーミングPC探訪

ストレージ容量で選ぶ 音楽制作PC DTM構成術

ゲーミングPC探訪

ゲームデザイナー向けPC Unity制作に最適なスペックとは?

ゲーミングPC探訪

ゲーミングPCは どこで買うのがおすすめ?

ゲーミングPC探訪

プロが選ぶ AI生成 PC おすすめ構成

ゲーミングPC探訪

RTX5070Ti ゲーミングPC 長く安心して使える耐久重視モデルの実力を検証

ゲーミングPC探訪

ストリートファイター6ファンのためのゲーミングPC購入ガイド

BTOゲーミングPCランキング

最強のハイエンドPCを手に入れて仕事の効率を加速しよう

ゲーミングPC探訪

快適作業を実現する Webデザイナー向けPC推奨構成

ゲーミングPC探訪

20万円以下で揃う ゲーミングPC コスパ最強構成

ゲーミングPC探訪

ゲームの未来を切り開くCore Ultra9 285KゲーミングPC選び

BTOゲーミングPCランキング

AIエンジニア向けPC マルチGPU構成は本当に必要?

ゲーミングPC探訪

最新RTX5070Tiで快適ゲーミングを! 用途別PC選びガイド

BTOゲーミングPCランキング

Core Ultra9 285K ゲーミングPC 用途別メモリ容量の選び方

静音PC探求道

FF XIV ゲーミングPC 静音性も譲れない人向けガイド

ゲーミングPC探訪

Ryzen 9800X3Dに合わせるならどのGPUがちょうど良いか?実体験で整理

静音PC探求道

知って得する! 仕事で使うパソコン選びのプロのコツ

BTOゲーミングPCランキング

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次